「 熱 視 線 IV 」〜ENDLESS GAME〜
2006年3月31日 SHIBUYA-AX
サプライズづくしのライブだった。新曲3曲はどれも椿屋四重奏の新境地を切り開いたものだ。「幻惑」はより情熱と重厚さ、深みを増した曲。「トーキョー・イミテーション」「サイレンス」はポップな側面を進化させた。ボーカル中田が、以前はストイックに音楽に向かっていたのが楽しめるようになった、と心境の変化を語っていたが、その心境が伝わったように、終始盛り上がり、楽しめるライブであったと思う。
そしてこの日最大のサプライズが、サポートギターであった安高拓郎が正式加入し、ついに四重奏が揃ったことだ。今後もまた新たな椿屋四重奏を見せてくれるのだろう。ますます楽しみである。
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