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PLΛTINUM配信クラブ・チャート初登場1位の5曲 を収録した待望の1stアルバム!DEDICATED TO YOU Try again Song 4 U サダメラレタウンメイ ~Predestine19~ LOVE
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『LOVE FIGHTER』
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収 録 曲
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01. Asian World
02. Fighter
03. DEDICATED TO YOU
04. Song 4 U
05. Actually
06. Mermaid
07. Beauty Heart
08. LOVE
09. Try again
10. darlin’ or honey
11. What, wha-wha-wha
12. サダメラレタウンメイ〜Predestine 19〜
Official Web Site

今年4月、実体験を基にした超切ない“元恋”ソング「DEDICATED TO YOU」でデビュー。新人ながら、配信クラブ・チャート初登場1位を記録。その後も、「Try again」「Song 4 U」(6月)、「サダメラレタウンメイ 〜Predestine19〜」(8月)、「LOVE」(10月)と2ヶ月おきにリリースしてきたシングル曲が、連続して配信クラブ・チャート1位を獲得。様々な恋愛模様を描写した、そのリアルで切ない歌世界が多くの共感を呼び、人気急上昇中のPLΛTINUMが、遂に1stアルバム『LOVE FIGHTER』をリリース!
アジアン・テイストの個性的なトラックに、巧みなコーラス・ワークと畳みかけるようなメロハモラップ。シングルで披露してきた様々な音楽性に加え、更に個性的なナンバーが並ぶ、これぞPLΛTINUM!というアルバムが完成した。
楽曲作りの話から、リアルな恋バナ、将来の夢まで、YUCCO、Ina、wakaの3人にインタビュー!
PLΛTINUM

ようやく本当のPLΛTINUMを知ってもらえる時が来た。PLΛTINUMのオール・ジャンルをいっぺんに聴いてもらえるのが、うれしい。

──4月のデビュー以来、2ヶ月おきに計4枚のシングルをリリース。デビュー曲「DEDICATED TO YOU」から、最新曲の「LOVE」まで、実に様々なタイプの曲を発表して来ましたが…。
YUCCO:シングルは、リリース毎に全く雰囲気が違う曲だったので、PLΛTINUMは何がやりたいのかわからないとか、よく言われて来たんですけど、1曲ごとに方向性を変えていたわけではなくて、どの曲もデビュー前からあった曲なんです。
──これまでのシングルは、PLΛTINUMの“部分”であって“全部”ではない?
YUCCO:そうそう、そうなんです。だから、今回のアルバムで、ようやく、PLΛTINUMの音楽の全体像…こういう事をやりたかったのね、というのがわかってもらえると思います。
──いよいよリリースですが。率直に今は、どんな気持ち?
waka:結成以来、5年間の集大成でもあるし、みんなの知らないPLΛTINUMの披露でもあるし、それを届けられるのが何より楽しみですね。
Ina:色々なPLΛTINUMを全部いっぺんに聴ける作品はこれまでなかったので、すっごく楽しみにしていました。
YUCCO:オール・ジャンルのPLΛTINUMをやっと知ってもらえる時が来た。とにかく、それがすっごくうれしいしんですよね。驚かせたい気持ちもあるし。

サウンドの軸となっているのは、アジアン・テイスト。

──アルバム全体を通して、サウンドはかなりアジアン・テイストですよね。これは、ちょっと意外な印象でした。シングルを1作ずつ聴いている時は気づかなかったのですが。
YUCCO:そういう意味でも、今回、アルバムでPLΛTINUMを聴いてもらえるのが、本当にうれしいんですよね。私達は、10代の頃アジア各地を旅行していて、そこでクラブと出会い、歌い始めるようになったんです。PLΛTINUMの原点は、アジア各地のクラブなんですね。だから、結成当時から、かなりアジアの音楽を取り入れていました。
──1曲目の「Asian World」は、タイトル通り、アジア各地の民族音楽がミックスされた雰囲気ですね。でも、いきなり、インストのロック・ナンバーというのは意外でした。
YUCCO:ビックリして貰えました〜?そういう“意外”というのをやるのが大好きなんですよね。「Asian World」は、私達のベースにあるアジア各国の音楽を全部取り入れた曲を作ってみたくて制作したんですけど、元々ロック・ナンバーだったのに、今回のレコーディングで生音のギターが入って、更にロック色が強まりました。アルバムのオープニングに相応しい曲になったと思います。
──全編を通して、インド、インドネシア、バリとか、南アジア・東南アジアっぽい雰囲気が強いですよね。
YUCCO:そうそう。そういう音が好きなんです。色々な国の楽器が入っているんですよ、三味線とかも使っているし。

様々なジャンルを飲み込んだ上でのポップ性は、昭和歌謡のゴージャスなサウンドに通じるものがある。

──どの曲も、イントロがすっごくドラマチックでインパクトが強いですね。
YUCCO:遊び心でやってるところもあるんですけどね。例えば「FIGHTER」は、すっごくメロドラマっぽい大袈裟な作りでしょう。あれは、韓流ドラマ、昼ドラマのイメージで作りました。“なんだコレ?”って思うかもしれないけど、そのギャップを楽しんでほしいし。
──「FIGHTER」は、途中で、アラビア風も混ざってきますね。アラビアと南アジアを行ったり来たりするような…。
YUCCO:私自身が飽きっぽいので、1曲の中に、東南アジアっぽい曲とアラビア風の曲と2曲入っているような構成になっています(笑)。
──かと思えば、「Actually」のように、すっごくシンプルなサウンドもあって。
YUCCO:そうですね。「Actually」は、音数は4つしかないんですよ。ギター、ベース、ドラムにプラスαという感じ。
──2ndシングルのC/W「Song 4 U」なんかは、70年代の女性フォーク・デュオという雰囲気だし…。
YUCCO:あの曲のスリー・フィンガーのアコースティック・ギターは、吉川忠英さんが弾いてくださってるんですよ。ミクスチャーですよね。
──全体を通して、すごく“昭和歌謡”の雰囲気も感じました。
YUCCO:あ〜、歌謡曲も大好きなんですよ。
──昭和の歌謡曲のサウンドというのは、ジャズをベースにした曲があったり、ラテンがあったり、ファンクビートがあったり、それをビッグバンドが演奏していて、すごくゴージャスだった。PLΛTINUMの音世界は、それに通じるものがあるように思います。
YUCCO:私はずっとクラシック・ピアノをやってきたので、クラシックもよく聴くし、とにかく音楽だったら、何でも好きで。カッコイイと思う要素は、クラシックの中にもあるし、ロックの中にも、民族音楽の中にもあって、そういう自分に響いてきた音は、どうしても取り入れたくなるので、その混ざり合った感じが、PLΛTINUMの音なんだと思うんですけど。昭和歌謡のムードというのは、私達も好きだし、確かに通じるものはあると思いますね。

──PLΛTINUMの曲は、すべてYUCCOさんが書かれているわけですが、楽曲作りはどんな風に?
YUCCO:プリプロのトラックは、私とトラックメーカーのJK-Iと2人で作っています。
──トラック先行?
YUCCO:バラバラですね。トラックが先の時もあれば、メロディーを作ってあとからトラックをつける場合もあるし。歌詞はいちばん最後ですけど。
──制作段階では、Inaさん、wakaさんにも相談を?
YUCCO:全くしないですね。
waka:新曲ができたら聴かせてもらって、“これ、超よくない?”“超いいね”で終わりです(笑)。
YUCCO:幼馴染だし、言いたいこと言い合って、大喧嘩とかもするんですけど、音楽に関してだけは意見が対立する事がなくて、“かっこいい”と思うものは必ず一致する。逆に私自身に迷いがあって“ビミョーだな”と思ってる時は、2人の反応も“う〜ん、ビミョー”だし。PLΛTINUM
Ina:怖いくらいに同じ感覚(笑)。
──制作は、どちらで?
YUCCO:私の家が、もうスタジオ状態で、そこでほとんどの作業をしています。ライヴ音源なんかも作っちゃうし。
waka:いま、それぞれ一人暮らしなんですけど、私もInaも、ほんどYUCCOの家に入り浸り。
Ina:そうですね。1日のほとんどをYUCCOの家で過ごしてますね。
YUCCO:水道光熱費が、うちばっかりかかってる!(笑)。
Ina:私は、自分がメンバーのくせにPLΛTINUMの大ファンで(笑)。だから、YUCCOの部屋で新曲を聴く時は、世界で一番最初にPLΛTINUMの新曲が聴けるんだって、もううれしくてうれしくて、いつもニヤニヤしています。

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November 5, 2009
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